こんにちは、雲出です。
山陰は昨日から雨模様で、本日は湿度が高くジメジメしています。
本日は、短時間で湿度を落とす方法を実験してみました。^^
皆さんも試してみてくださいね。
(今回 建築当初C値0.4㎠/㎡ダクトレス第3種換気 UA値0.6 築17年の住まいで実験しました。)
住まいの断熱性・気密性によっては除湿の効果に時間がかかる場合がございます。
本日の実験前のデータ
4/27(水)9:29
温度 25.2℃
相対湿度 68%
絶対湿度 15.8g/㎡
体感としては、少しジメジメして不快です。床もベタつく感じです。
快適な絶対湿度13g/㎡を越えています。なので不快なんですね。数字は嘘をつかないです。
25℃~28℃
相対湿度 60%以下 絶対湿度 13g/㎡
引用:エコハウス超入門より
短時間で最も効率の良い除湿方法とは?
エアコンで強冷房 弱運転を行うのです。詳しくは→こちらをご参照ください。
今回の実験では
16℃設定 湿度40%モード
弱運転(寒くなりすぎるので19℃設定くらいがおすすめです)
にしました。
結果は?
なんと、16分で
相対湿度 56%
絶対湿度 12.5g/㎡
室温 24.4℃
に下げることができました!! 体感もジメジメ感が減って快適になりました。
この調子でエアコンを稼働すると、室温が落ちすぎて寒くなるので一旦
エアコンをOFFにします。
エアコンを切って1時間後
室温は 25.5℃
相対湿度は 61%
絶対湿度は 14.3g/㎡
外は、曇りから晴れになったのでそんなに湿度は上がりませんでした。
絶対湿度は1時間で約2g/㎡上がりました。
最初のジメジメ感よりは、マシなのではと思いました。
まとめ
短時間で除湿するのには、強冷房・弱運転は効果がある。
湿度が落ち着いたら、
- 一旦切る・・・温度が下がりすぎを防止
- エアコンのモード変更 ドライ OR 最熱除湿
状況に応じて 嫌な湿度を調整しましょう。
湿度の見張り番は?熱中症防止モード・過乾燥見張りモード搭載‼みはりんぼうWおすすめです!
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