断熱性基準まるわかり
引用;日経ホームビルダー
Ua値・・・現在の断熱性を図る基準(床・壁・天井・窓の部位ごとのU値のアベレージ)
- G3・・・0.26 heat20 断熱等級7 カーボンニュートラルクリア基準
- G2・・・0.46 heat20 断熱等級6 24h冷暖房連続運転コスパ上のボーダー
- G1・・・0.56 heat20
- ZEH・・0.60 BELS ☆☆☆☆☆ 断熱等級5
- 省エネ等級5 BELS☆☆☆
- 長期優良住宅・・・0.87 省エネ等級4 BELS☆☆ 2025年義務化予定基準
少なくとも、20代30代の方は、G2 以上がおススメです。シミュレーション済み
C値・・・家の隙間の量を示す数値(気密性)0.5㎠/㎡ を目指しましょう。理由
気密性の大事な理由
- 保温力=冷暖房費に差が出る…Ua値が値が良くてもc値がNGならコスパが悪い家になる
- 換気のクオリティー ・・・・気密が悪いと家の換気が機能しない
- 漏気による壁体内結露防止・・まだ壁体内結露で被害があります 国土交通省国土技術政策総合研究所
最近気密のプロと言えば「家のサプリ」というYouTube動画が参考になります
後悔しない高気密高断熱住宅の簡単確認方法
① Ua値は、いくらまで対応できますか?
② C値を測定してもらえますか? 推奨:0.5㎠/㎡をクリアしてもらえますか?
この2つで断熱性・気密性・耐久性に優れた住宅を手に入れることができます。
③ 施工が確かな会社かどうか? 例えば、「Ua値0.3の家を毎年何棟施工して 実績として◎◎棟引き渡している。アフターメンテナンスでこういう声があり●●な改善をしている。」とか言ってくれると説得力あります。
実際の建築現場を見学させてもらうと良いと思ます。
部材の管理・外柵・ネットの張り方・職人の安全面を配慮した現場になっているか?
確かな施工をするための工夫はどんなことをしているか?
併せて、換気部材のメンテナンスに係る維持費や保証期間、
交換部材の概算・頻度なども教えてくれると良心的です。
(住まい方・維持管理の仕方を教えてくれる)・・・アフターメンテナンスは良くて当然です。
④ ③の対策として引き渡し後年々か経過したオーナー様の住まいを見学させてもらうのも
良い方法です。
断熱性に興味のある方はこちらもどうぞ・・・W断熱の家って?