雲出です。今日は朝から雨ですが、湿度のおかげで室温は快適です。
本日は今開催中の日経オンライン展示場のセミナーを見ました。
その感想を簡単にお知らせします。
日経オンライン展示場とは?
日本経済新聞社主催のビジネス情報の交換の交流・商談の場として
2020年10月から行われているオンラインで展示会です。
オンライン展示会は、2月15日(火)~ 3月11日(金)まで
リアル展示会は本日3月1日(火)~ 3月4日(金)まで
開催場所は、東京ビックサイト 東・西展示棟です。
魅力は、リアル・オンライン含めて70本以上のセミナーがあり
最新の情報を手に入れる最高の場です。雲出のような田舎者でも
バーチャルな展示会場で、様々な情報を仕入れることができるのは
本当に良い時代になったと思います。
詳しい内容は、こちらをクリック👈
建築・建材展のセミナーに参加しました。
本日参加したセミナーは、
「ニューノーマル時代の建築デザイン」でした。
第一部 日経アーキテクチュア 編集長 佐々木 大輔 氏
主な内容として今後の建築業界は3つの動きがメインとなるそうです。
①脱炭素
②建設DX
③コロナ対策・災害対策
それぞれの対策事例の代表例を紹介されました。
〇 窓ガラスに太陽光発電を搭載した 開成高校新校舎の事例
〇 CO2を吸収するコンクリートの採用実例
〇 2025年の省エネ住宅義務化・・・今回の国会では論議されないが年内にはという言葉が・・・残念でした。後回しにされています…
〇 トヨタのウーブンシティーについて …完成が待ち遠しいです!
第二部 日経アーキテクチュア シニアエディター 森 清 氏
〇 建築デザイン昨年までの動向
〇 脱炭素の建築デザイン10+1
〇 脱炭素・DXを担う10人
〇 建築デザインを先導するネクストリーダー10人
どのテーマも共通するのが、木造 CLT活用 が中心で 脱炭素時代には木造建築は
切っても切り離せないと実感しました。ただし、災害の多い日本で安心・安全が
永続的に担保されるには、たくさんの課題が残されていると思ます。
このような、新しい情報に触れることができて本当に良かったです。
みなさんも、ぜひ参加してみましょう!
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