雲出です。雲出が営業マンだったころ契約前に、
必ずご両親様にお会いしていました。
なぜなら、ご契約後にご両親がいらっしゃって
「この話なかったことにしてください」
みたいなことがあったからです。
今日は、契約前にやってくる親の心理を少しだけ深堀りします。
なぜ、親が来るのか?
① 安くしようと来る。
家を買うのは初めての息子・娘に「俺が、何とかしてやる!」と
値段交渉に踏み込んでくる親御さん・・・
② 費用対効果(検証)
「いくらすんの?ローンはいくらくらい払うの?」
「お前たちそんな額払っていけるの?」
あらかじめ額を聞いて、品定めにいらっしゃいます。
お母さまとかは、キッチンや収納を見て
一緒にテンションが上がって、
「お父さんうちもリフォームしよう!」とか言い出されます・・・
③ 贅沢品なのでは?(全館空調・床暖房・太陽光 etc)
見る基準が、30年前に建てた経験から得た情報なので、
そんな贅沢品はいらないなど意見が飛び交います。
④ 営業を見に来ます!(騙されているのでは?)
結婚と一緒で、「かわいいわが子が騙されているのではないか」
とチェックが入ります。
この時、いろいろ質問攻めになります!・・・・・
あらかじめどんな家を建てる、どんな担当か紹介しておけば・・・
数か月におよんだ、メーカー選びも最終段階で、ご両親様から反対があって自分の好きな
会社で建てれないお客様も何度か見てきました。
自分たちの意見を尊重してくれるご両親なら相談しても良いのですが、ご両親の性格によっては
話が振り出しに戻ってしまう場合もあります。建てたいなぁと思う会社の担当とも相談をして
うまくシナリオを組んでから相談されればスムーズに計画も進むと思います。
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